FC2ブログ
逃走 TOP  >  スポンサー広告 >  日々の出来事とか雑感とか >  What Sarah Said

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

What Sarah Said

人は他人に転移する。転移は簡単に、本当に簡単に起こる。それを僕らは覚悟していないといけない。

――――――――――

知らない街を原付で走っていると、ときどき、終わりなき周縁について考えることがある。

日本の広さを実感するとともに、絶望であったり無力感であったりを感じる。

けど、一人旅の醍醐味はそこにあるのかもしれない。

見知らぬ土地に行き、「何者でもない誰か」になることで、普段のしがらみから解放され、自由になることが気持ちいいのかもしれない。

けど、見知らぬ土地に行っただけでは完全に匿名性を獲得したことにはならないと思う。

周縁はあくまでも周縁であって、僕の生活圏や中心と繋がっているから。

人里離れた森の中であったり、海の底であったり、言葉の通じない国の人口密集地であったり(特に東南アジアに特有とされる猥雑な都市など)において、僕らは完全に「何者でもない誰か」になることができるのかもしれない。

そこでは、僕らは自由であると同時にすごく不安で苦しくなると思う。

以前、インドに一人で行っていた同級生が、本当の孤独を知ったと言っていた。

「何者でもない誰か」というのはとてもつらく苦しいことだと思う。

だけど、このように考えたとき、〈世界〉に接触するというのは自分(自我?)を限りなく薄めていくことじゃないかと思えてくる。





Transatlanticism / Death Cab For Cutie

この曲を生で聴いたときは本当に泣きそうになった。あのときの感動を忘れていないつもりだけど、実は記号でしか覚えていないのかもしれないと思うと悲しい。
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

FC2カウンター
プロフィール

モリゾー解体

Author:モリゾー解体
もりぷぅだよ

カレンダー
12 | 2019/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近のトラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。