FC2ブログ
逃走 TOP  >  スポンサー広告 >  れびゅーとか >  現時充足的感覚

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

現時充足的感覚

時間の比較社会学 (岩波現代文庫)時間の比較社会学 (岩波現代文庫)
(2003/08/20)
真木 悠介

商品詳細を見る


ようやく真木の本を読み終えた。これ、ほんとにすごく面白かった。一生手元に置いておく本だと思う。

前半では近代的な時間意識がどのように形成されたかを描いている。原始共同体における反復する時間。古代の循環する時間。古代ユダヤ教以降の直線的な時間と、宗教改革、ルネッサンスによる無限の時間、永遠の概念、不可逆な時間。物象化される時間。時間への疎外。

この本が面白いのはヨーロッパだけでなくて日本における時間意識についても述べられているところだと思う。

そして最後の第4章、5章、結章はすごくテンポがよくて読んでいて気持ちよかった。この3つの章だけでも読んで面白いと思う。

見田の他の著書と同じように、最後にその後の展開、研究の全体像が載っているのは初学者にとってはとても助かる。ただ全体像を見せられたせいで本書の続きを読みたくなってしまうのだが、見田先生が一人で書くにはあまりにも時間が足りない。そのせいでとても消化不良ではある。最後も結局問題提起で終わってしまうし。仕方のないことなのだろうけど。

「終わりに」では、見田先生らしく感情のこもった文章が出てくるのも好き。

総じてすごく面白かった。今まで読んだ見田先生の本の中では一番面白いと思う。けどまだ理解できていないところ、あやふやなところもあるので何度か読み返したい。

[ 2011/02/13 02:00 ] れびゅーとか | TB(0) | CM(2)
真木悠介は見田のペンネームですよ(^-^)
[ 2011/02/25 17:11 ] [ 編集 ]
途中から見田先生の話になっているみたいですが、それはどの本のことでしょうか?
[ 2011/02/25 14:10 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

FC2カウンター
プロフィール

モリゾー解体

Author:モリゾー解体
もりぷぅだよ

カレンダー
03 | 2019/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最近のトラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。