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気流の鳴る音

気流の鳴る音―交響するコミューン (ちくま学芸文庫)気流の鳴る音―交響するコミューン (ちくま学芸文庫)
(2003/03)
真木 悠介

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読んだ。

カルロス・カスタネダがインディオの世界観について綴った著書を分析した本。



廃墟は一切の意味を持たないというところに意味がある。

合理主義、進歩主義、資本主義、ナショナリズム…。

廃墟は近代社会における意味を失う。

だからこそ社会の影として近代社会とは異なる意味を浮き彫りにする。

インディオのヤキ族が戦士になるための訓練として、物そのものを見るのではなくその影をひたすらに見るということをする。

そうすることで「世界」の自明性に穴を開ける。

「「呪術師の世界」は、「ふつうの人の世界」の自明性をくずし、そこへの埋没からわれわれを解き放ってくれる翼だ。しかし一方「呪術師の世界」を絶対化し、そこに入りきりになってしまうと、こんどはわれわれはその世界の囚人となる。」


山に入っていって廃墟を見たときに感じる感動は影を見ることと似たことなんじゃないかと思う。

DSC00487_convert_20110105200405.jpg
[ 2011/05/12 05:57 ] れびゅーとか | TB(0) | CM(0)
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